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松戸市は「やさシティ、まつど。」をスローガンに、子育てしやすい街づくりを市の最重要施策の1つに掲げ、
幅広い子育て支援を実施しています。保育園を大幅新設し、待機児童ゼロを実現。
放課後児童クラブの充実など、様々な施策が高い評価を受けています。
松戸市は【日経DUAL×日本経済新聞】による全国151の自治体を対象に調査した「共働き子育てしやすい街ランキング」の総合編において2020年の全国第1位に選ばれました。これは「共働き家庭にとって暮らしやすい街か」という視点から、以下の「DUAL評価ポイント16」を作成し、チェックしたものになります。
認可保育所に入りたい人が入れているか
認可保育所の保育利用枠の今後の増設状況
認可外保育施設などの受け皿がどのくらい用意されているか、利用者への助成はあるか
病児保育施設の充実度
待機児童ゼロの達成状況
未就学児がいる世帯へのサービス・現物支給があるか
学童保育が充実しているか
保育の質担保への取り組みがあるか
保育士確保のための取り組みがあるか
産後ケアへの取り組みがあるか
不妊治療助成を実施しているか
児童虐待に対応する支援拠点の整備
未就学児が増えているか
コロナ禍での子育て世帯・ひとり親家庭への支援は充実しているか
ICT教育への取り組み
テレワーク施設や移住の推進制度があるか
松戸市は2016年度から5年連続で国基準による待機児童ゼロを達成しました。※1
また2019年10月現在、保育所(園)が64園、幼稚園37園、認定こども園が10園、小規模保育施設が71園となっており、5年前と比較し、86施設もの増設となっています。※2
松戸市送迎保育ステーションは小規模保育施設卒園後も幼稚園を選択できる仕組みとして開設。お子様は朝7時以降に登園し、バスの出発まで送迎ステーションで保育されます。その後、送迎バスでお子様が在籍する園に送られ、日中は幼稚園で保育。幼稚園終了後、バスに乗ったお子様が再び送迎ステーションに到着し、保護者の方のお迎えまでの間、お子様をお預かりします。
保護者の就労などのため、「保育の必要性」があると認定され、松戸市の預かり保育料助成対象幼稚園に在園しながら長時間の預かり保育を利用される場合、国の無償化分を超過した預かり保育利用料について、松戸市独自の制度で月額上限 25,000円まで助成を受けることができます。
松戸市では、子育て世代に選ばれる魅力的なまちづくりを進めるために、親元に住まいを取得する子育て世帯を支援しており、最大で100万円の補助が受けられます。
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